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★第7回・新堀ギタークリスマスコンサート2011★ |
★今年のコンサートの見どころ聴きどころ.。o○ .。o○ .。o○ .。o○ |
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スタートはいつもの通り、「ギターアンサンブル湖風」の「ガボット」で始まりました。 |
アンサンブルは今年も7回のステージを行い、すっかり演奏団体としての力をつけてきました。 |
この曲は、新堀サウンドの真髄とも言うべきもので、聴く人の心を癒し、ギターの音の美しさを |
たっぷり味わうことが出来ます。続いて、湖南からのゲスト、「サラバンド」の皆さんの登場。 |
10名のギターアンサンブルで結成20数年というベテランです。続いてハーモニカ4人による |
「スカイ」の皆さんは初登場です。ギターの合間にハーモニカの艶のあるサウンドがとても |
新鮮です。滋賀市民オケメンバーによるギター四重奏団「ブーケ」も初登場。 おなじみの定番 |
“コーヒールンバ” をノリノリでの演奏でした。お琴の岡田京子先生はソプラノの山本先生、 |
ピアノの岸本先生と共にアヴェ・マリア他を、カイン2/2はクラシックギターとアコギで、 |
デパペペの「哀愁バイオレット」を熱演しました。休憩の後は昨年ピアノコンチェルトを熱演した |
川口秋子と埼玉在住の赤石航也両氏による1台のピアノによる連弾が良かったです。 |
その後小山が2年ぶりに独奏を演奏しました。ロマン派の巨匠メルツの「愛の歌」です。 |
今年は日本では大震災、豪雨被害で多くの方が亡くなったり不自由な暮らしを今もされています。 |
ですが、そのようなときにこそ、私達音楽家は“愛”を持ち続けることが大切と思います。 |
私はこのような集まりは地域の宝であり、こうした輪を広げてゆくことこそ、私の大切な仕事と |
思っています。滋賀市民ギターオーケストラは素晴らしい団体になりました。 |
みなさんも次回からぜひ参加してください。明日から…。 |
滋賀新堀ギター音楽院 小山 清 |