今年のこれからの主な行事予定
12/３日(日) 新堀ギタークリスマスコンサート
14:00 開演 文芸セミナリヨ
例年より少し早めの開催です。
コロナ禍で実施されていた県の助成金がなくなるため、
入場料を1,000円に戻します。収益金は全額寄付いたします。
（小中高生500円）
つい最近まで「暑いですね～。」が日頃のあいさつとなっていましたが、いつの間にか朝晩が
冷えてきて、ふっと見上げた空は何と冬の顔をしていました。季節の移ろいがややこしく
なってきましたが、ギターは10月に入ると俄然よく響くようになりました。楽器はしっかりと
季節をとらえているようです。
クリスマスコンサート見どころ聴きどころ
参加者は36名にもなりました。100余人でのオブラディオブラダは感動モノでしたね。
それを更に手を加え〝オブラディオブラダ”を市民オケが楽しく演奏します。
4年ぶりに開催された中部関西ギターフェスティバルで大きな拍手を頂いた“島唄”。
この歌はTHE BOOM の宮澤和史氏が沖縄で、戦時中の悲惨な話に大変心を打たれ
書き上げたものです。
沖縄の音階と西洋の音階とを巧みに組み合わせ、深い想いを表現しております。
何度も繰り返すテーマがだんだん熱を帯び胸を熱くします。スケールの大きな歌は海外でも
歌われ、サッカーワールドカップのアルゼンチン代表チームの応援歌ともなりましたし、
高校野球では沖縄県勢が甲子園での応援で度々演奏しております。私の大好きな曲であり、
今年のメインです。
二胡が歌い、ハーモニカが寄り添い、プライムチェンバロギターが三線(さんしん)風の
パッセージを奏で、ギター群が力強く歌い上げる。フルートは西洋音階で切なく表現する。
まさに、滋賀市民ギターオーケストラのための曲です。是非楽しみにしてください。
今年の近江八幡市民音楽祭のトリは市民オケが務め、最後に小西市長にお願し
“琵琶湖周航の歌”を歌ってもらいました。やはり心に響くいい歌だなと思いました。
このコンサートの締めくくりは、この曲を一段と磨きのかかった市民オケの演奏でお送りします。
さて、順番が前後しますが、ギターアンサンブル湖風は9名の精鋭編成です。昨年から小山は
ギタロン二スト？にはまっており指揮なしの演奏ですが、大分板について来たように思います。
久々にバロック風「雪」とこれまでで好評だった“きらきら星変奏曲” “君をのせて”
“蒼いノクターンー” “冷静と情熱のあいだ” を。
あゆっこ・ふなっこ合同合奏団が「線路は続くよどこまでも」これは来年300人の大合奏で
演奏する曲です。必見です。昨年好評を博した、みのおギターアンサンブルが今年も出演します。
“バロック風「ふるさと」” “ポルカひまわり” を息の合った精度の高い技術力で演奏して
くれます。
今年のもう一つの聴きどころ中部関西ギターフェスティバル受賞者の演奏です。
見事金賞に輝いた佐野陽一さんは確実なテクニックと安定感のある演奏が魅力です。
“コユンババ” はイタリアの作曲家ドメニコーニがトルコで暮らした時に現地の音楽に影響を
受けて作曲したもので、“羊飼い” という意味だそうです。
オリエンタルな雰囲気が醸し出される不思議な響きが味わえます。
銅賞を獲得したスピカ(ソプラノギター三重奏)のサウンドはここでし聴くことが出来ません。
オルゴールのような、それでいてもう少し深みのある演奏で “時の踊り”。
お箏の岡田京子さんはこれまで“以音”というユニットで出演されてきましたが、
今年は“Larghetto”という名前で、編成を変え出演されます。“雪月花によせて” という曲を
尺八+お箏+17絃で演奏されます。前半のトリはいつものようにカイン2/2のお二人。初回から
演奏していただいております。ギターを知り尽くした岸上氏の編曲は曲の良さとギターの美しさを
十二分に引き出してくれます。今年はチマローザの “ソナタ” です。
これまでコロナ禍で実施されてきた県の芸術文化活動継続支援事業が終了しましたので、
今回から入場料を1,000円に戻します。これまで通り、収益金は全額歳末助け合い運動に
寄付いたします。皆様の温かいご協力をお願いいたします。又、安土駅からの送迎バスは
ホールの事情で運行されないそうです。ご不便をおかけします。
楽器が大好きでいろんな楽器を収集しております。こちらのギターオーケストラではいろんな種類の
ギターや様々な楽器の演奏者がおられて、それぞれの音色が重なり合って素敵なハーモニーに
なっていて感激しました。また毎回テンポが変わる小山先生の指揮がとても新鮮で楽しいです。
しっかり指揮を見て集中しなければなりませんが、その分ぴったり合った時はとても
嬉しくやり甲斐があります。他の活動もいろいろしておりまして、なかなか毎回はいけない
のですが、皆様これからもどうぞよろしくお願いいたします。
（ウクレレ 雲美穂）
私小山清の教室は、個人レッスンと合奏の練習で音楽の楽しみを味わえるようになっています。
従って、個人レッスンだけの人は半分しか味わっていないということになります。
もったいないですね。自分の周りに音が広がり音楽の大海原に漕ぎだしたような充実感が
あじわえます。「楽器初心者から参加できるオケ」がコンセプトです。教室の募集チラシを
ご覧ください。今年は分り易い曲を練習しています。先ずは見学においでください。
【 アンサンブル＆市民ギターオーケストラの予定 】
◆滋賀市民ギターオーケストラ 練習日
11/11 … アクティ近江八幡 25 … 桐原コミセン 島唄、琵琶湖周航の歌
◆ギターアンサンブル湖風
11/ 4、18 … 教室 キラキラ星、バロック風「雪」、君をのせて、冷静と情熱
◆ふなっこ合奏団 (ギター)
11/ 13、27 … 14:00～15:00 教室
◆あゆっこ合奏団 (ウクレレ)
11/ 13、27 … 15:30～16:30 教室
♪教室からの重要なお知らせ♪
教室は私一人で行っています。できるだけ円滑にレッスンができるよう下記の点にご理解とご協力
をお願いいたします。
・授業料は口座振替にてお願いいたします。
・１月、５月、８月以外の月は第５週目の通常レッスンはありません。予約は４週目まででお願い
いたします。
◆予約＆欠席について
・予約は直接教室で行うか、電話にてお願いいたします。メールでも受け付けますが、
確認する時間により、遅くなることがあります。
・レッスン当日のキャンセルは原則として振替を行いません。ましてドタキャンは×です。
・予約確認のための電話は出来るだけ午前9時～10時、午後1時～2時の間にお願いします。
◆感染症に関するお願い
・風邪やインフルエンザ等感染症の場合は、初期症状でもレッスンはご遠慮ください。
私も同様の場合レッスンを休ませていただきます。尚、私の都合で休んだ場合は必ず振替を行います。
・レッスン前にチューニングしておいてください。出来ればレッスン10分前に来て練習室で準備を
済ませレッスンの能率を上げましょう。